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明るく鮮やかにしたい
デフォルトのまま生成すると暗くなってしまうとか少しばかりくすんでしまうようなモデルがある。そういったモデルは、まずVAEを使う。Variational Auto-Encoderのこと。意味は変分オートエンコーダー。
これは生成する際に選択する、あるいはAutomatticとしておいて使用する。これを設定することで、画像の生成結果が明るく・鮮やかに美しくなる。
しかし、互換性がないためにAutomatticとしても反映されないことがある。そういった場合は別のVAEを探す。あるいは、自分で学習させせたものを使うしか無い。
プロンプトを使って明るくする
プロンプトにキャラクターや背景やポーズなどを指定する。しかし明るさだとか鮮やかさまでは気が回らないことって多い。何度も試行錯誤する時はそうかも知れないが、手っ取り早くたくさん生成する時は早く試行錯誤したい。そのため、ちょっと行き詰ているだとか、なんとかダメ元でもいいので試そうというとき。そういった場合は参考にしてもらいたい。
明るくする
画面全体が暗いことがある。何も問題なく明るければいいが、明示しておくことで明るくなればいい。
high brightness,
鮮やかさを変える
明るさと言うとわかりやすい。くらいか明るいかなので。しかし、あまり写真やイラストなどに注目していなければ案外よくわからないもの。鮮やかさというのは色の濃さのこと。色が鮮やかでないと、グレー、白黒になる。鮮やかさが低いとくすんだ色味。鮮やかだと派手な色となる。
例えば、色がくすんでいて鮮やかにしたいのであれば、鮮やかにしてみる。以下の通り。
high saturation,
光を指定する
画像そのものを明るくして改善すればいいが、そもそもの撮影環境が暗いのであれば背景などを見直す。例えば極端な例であれば、背景が夜や暗い部屋と指定していたら暗くなる。そういった場合は、光を挿し込んだものにするだとか、光の具合を指定するのがいい。
transparent of light
colorful lighting
strong light
光の向き
正面からのライトを当てることで、せめてキャラクターだけでもいいので明るくする。
lighting forward
天気を指定する
撮影環境がくすんだり・暗いところというAIの認識になると明るく・鮮やかなものが出ない。例えばわかりやすい天気は晴れ。晴れは明るく鮮やか。曇り空ならば暗くて彩度も低くなりくすむ。雨/嵐だともっと暗くなるイメージ。
sunny
時間帯
時間帯も太陽の光が強い弱いで影響する。なので、暗い・くすんでいるのならば
in the afternoon,
in the day,
単純に単語だけのプロンプトを書くだけでもいい。
day,
季節
春・夏・秋・冬とある。明るさや鮮やかさは太陽の光に影響している。なので、一番光を強くするのならば、夏。反対に落ち着いた太陽光ならば冬。真ん中は春や秋。
spring
summer
autumn
winter
場所
場所はわかりやすく言うと、太陽光の下になる外。外に出てもらうことで明るく鮮やかになる。もちろん晴れじゃないと意味はないけれども。それが室内での撮影となると暗くなる。電気がついていればいいが、ついていないだとか自然光頼りなら暗くなりがち。
outdoor
indoor
部屋の照明
照明が弱いとか、つけてないと暗くなりがち。そういう時は電気をつける。普通はつけるでしょって話。だけれども、リアルにするためにあえて光が抑えめに生成される時やモデルなども。そういった場合には、ライトを付ける。
シーリングライトは天井の電気。電気があるということは部屋の電気(照明)をつけてくれるので、明るくなる。おそらく。
ceiling light
光にも関することではあるけれども、どういったライトかということを指定する。
ambient light
top light
spotlight